8月30日JUXG初心者LTの資料
あすかです。
8月30日のJUXGで発表さしていただきました。
ご清聴くださり、ありがとうございました。
発表にご協力くださった田淵さん、会社の先輩にお礼申し上げます。
発表に使用したpptxはこちらからダウンロードできます。(直リンク)
github.com
SlideShareにも載せてます。お手軽に見たいならこちらからどうぞ。
www.slideshare.net
以前の記事でも書きましたが、私はつんぼで、おしです。「聾唖(ろうあ)」といいます。
つんぼとは耳が聴こえないこと、おしとはうまく話せないことです。
耳が聞こえないと自分の発音を自分で矯正できないので、特に1人で過ごす機会が多い人は、とかくにこうなりやすい感じがします。(耳が聞こえない=おしである、という関係は必ずしも成り立たないので念のため)
なので、発表の時は、私の声ではなく、Microsoft Azureの「Text To Speech (TTS)」を利用しました。
これは、文字列を音声データに変換してくれるクラウドサービスです。
これを、pptxのノートをメモ帳に書き出してくれるツールと組み合わせて使いました。
ソースをこっちに置きました。
PptReaderが、pptxからノートを読み取ってnotes.txtに書き出すツール
TextSpeakerが、起動するとテキストボックスが出てくるので、それにテキストを入力したら、1行ごとに音声ファイルを作ってくれるやつです。
本当はこの2つの機能を同時に搭載したアプリを作ろうと思ってましたが、途中からめんどくなったので2つのアプリに分けることにしました。なのでPptReaderのコードが少し雑になってます。
雑に書いたのでいろいろハードコーディングしています。
使う時は、
https://github.com/kmycode/pptreader/blob/master/TextSpeaker/SpeakModel.cs
この66行目にTTSのAPI Keyを、
https://github.com/kmycode/pptreader/blob/master/PptReader/Models/Office/PptModel.cs
この13行目にpptxの絶対パスが書いてありますので、それぞれ修正してください。
あらかじめ用意した内容しか話せない(アドリブができない)のは少々つらいところではありますが、それでも皆さんに発表内容が伝わって、ほっとしています。
おそらくこれが最初で最後の機会だと思いますが、発表が成功したのは、方々のご協力ももちろんですが、障害のことを知らない方にも私のことをご理解いただいたからこそであります。ありがとうございました。ニャーン
蛇足
それでもプログラミングが好きなので、趣味程度にちょこちょことは思ってます。
宣伝になってしまいますが、冬コミとコミティアで、技術本を出そうと思って書いてるところです。UWPについての本ですが、テーマはあくまでMVVMになります。
私自身もMVVMについてよくわからないので、この本を書きながら勉強しています。
MVVM初心者が書いたMVVM初心者のための入門書、というへんてこな本になっていますが、そこは同人クオリティということで・・・
まだ未完成ですが、これが現時点での目次です。目次が2ページ目に突入したところです。
現時点では、B5判の予定。文字サイズは、私目が悪いので少し大きめの11ptに設定してあります。
すでに100ページ越えていますが、このあとにもビヘイビア、依存プロパティ、アクション、画面遷移などの話が控えていまして、最終的には200ページを超える見込みです。
さらに推敲も必要になってきますので、少しでも飽きちゃったら原稿落としかねない的なあれです。
正直、これを書いた後だとブログの記事書く気力もなくなってますので、このブログはしばらくこの本の転載記事でお茶を濁そうと思ってます(´・ω・`)
200ページって20部印刷いくらかかるのかな・・・